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薪ストーブと暖炉の違いは?どちらが好み?

   

なんとなく夕方になると人恋しくなる季節です。

そんなとき「暖炉」や「薪ストーブ」っていいですよね。

「炎」の前で、あったかい時間が流れていきます。

ところで「暖炉」や「薪ストーブ」って、似てますけど、どんな違いがあるのでしょうか?

効率の「薪ストーブ」、風情の「暖炉」

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「薪ストーブ」や「暖炉」は、その「炎」を眺めているだけで癒されます。

日常的にすぐ側に「炎」のある生活、ロマンチックです。

日本における「暖炉」はインテリアとして、その形を楽しむことが多く、本来の「暖房」としての機能は、あまり期待されていないのが現状です。

実際、暖炉の暖房効果は、それほど高くありません。

それに比べ、「薪ストーブ」は、暖房効果が評価されています。

しかし、「暖炉」はビルトインであることから、その重厚さや落ち着き、風情といった点から憧れる人が多いのも事実です。

一方の「薪ストーブ」は、後付けで設置できます。

しかも、どんなタイプの家でも、それに合った形でアレンジし設置できます。

さらに、暖房効率は発生する熱の90%が暖房として生かされています。

その鋳物の躯体の「蓄熱効果」が高いからです。

また、自治体によっては、「薪ストーブ」に対して補助金の制度が設定されている所もあります。

 

 

「暖炉」にも暖房効率の高い、新しい流れ

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従来の「暖炉」は、その熱のほとんどが煙突から外に出て行ってしまいました。

しかし、最近は送風システムが加えられ、室内の空気を温めて循環させる機能が加えられています。

従来の物は暖炉の前しか暖かくなかったのですが、今では室内全体を温めることができるようになっています。

さらに、壁面と一体化し、炎はガラスを通して楽しむことができるなど、暖炉の魅力はそのままに、機能面、安全面が強化されています。

 

「炎」のある生活の楽しみ方

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日本の帝国ホテルを設計したアメリカの建築家、フランク・ロイド・ライトは、「一流の暖炉を設えられる建築家は、一流の建築家と言える」と語っています。

人間の居住空間を作り上げていくとき、「炎」を生活の中心に置いて、全体を構築していく。

そういう発想の時代から、インテリアとしての機能が重要視されている時代に移り変わってきているのは否めません。

しかし、もう一度、「炎」を生活の中心に位置づけることは、新たな生活のスタイルを発見することにつながります。

そこで「炎」をただ眺めているだけでなく、料理に生かさない手はありません。

「薪ストーブ」や「暖炉」で「ダッチオーブン」を使った料理や「パン」を焼いたり、スープを作ったり、ピザも楽しめます。

そんな機能を備えたものもあります。
 
フランスの片田舎での話ですが・・・

日本人が3人でキッチン付きの部屋を借りたときのことです。

キッチンのすぐ脇にピザ窯の付いた暖炉が設置されていたそうです。

早速オーナーに教わって暖炉のピザ窯で、自分たちで作ったピザを楽しんだそうです。

こんな宿泊施設もあるんですね。

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