iStay

自然とともに自分らしく!

*

ペンキの塗り方,アンティーク風に仕上げるには?

   

ヨーロッパでは古い建物との調和させるために、家具などのエイジング技術が生まれました。

カリフォルニアテイストに仕上げるときにも木材にアンティーク風にペンキを塗る技は欠かせませんよね。

DIYでインテリアのアンティーク風仕上げに挑戦してみませんか?

ペンキでの塗装をアンティーク風仕上げにする方法をご紹介します。

アンティーク風加工の生まれた訳

2015102620

地震など自然災害が少ないヨーロッパでは、古い石造りの建物やアンティーク家具が多く残されています。

特にフランスのパリやイギリスのロンドンなどでは古い建造物を壊してはいけないと法律で定められていることもあり、数百年もの歴史のある建物に一般の人々が住んでいます。

建物の内装を繰り返しリフォームし、アンティーク家具に囲まれたインテリアでは、新品ピカピカの家具を持ち込むと浮いてしまうこともあります。

そこで、新品でもあえて長年使い込んだような傷や塗装のはげを施し、周囲の古い家具や建具との調和を持たせる「エイジング」の技術が発達しました。

また、エイジング加工を施した家具やインテリアのことをシャビーシックと呼びます。

shabby(シャビー)には「みずぼらしい・粗末」などの意味がありますが、chic(シック)には「上品・洗練」という意味があり、shabby chicは「使い込まれて味わいのある」という意味として使われています。

 

塗装の後にヤスリがけしてみよう

メインの塗装をしたあとに、長年使い込んだことによるダメージを施してみましょう。

家具の出っ張りの部分やエッジ部分など、日常生活でよく物や手が触れやすい部分にヤスリを掛けると自然な劣化の雰囲気が出ます。

下地に濃い色を塗ってから明るい色を塗り重ねると、ヤスリをかけた時に下地とのコントラストが生まれやすくなります。

アンティーク風の落ち着いた印象を演出するためには、つやなしの水性塗料がおすすめです。
 

「汚し」加工をしてみよう

2015102621

メインの塗料を塗った後に、汚しの塗装をしてみましょう。

木材塗装用のステインなどでもいいですし、自然にシャビーな雰囲気を出しやすいエイジング専用塗料も市販されています。

エイジング塗料を自然に塗るコツは、たっぷりとつけ過ぎないことです。

スポンジや乾いた布などに薄くとり、サッと軽くこするように少しづつ塗りましょう。

塗料のクラック(ひび割れ)に挑戦してみよう

クラック塗料を使用すると、長期の経年劣化でペンキがひび割れてきた状態を、手軽に再現することができます。

塗料自体にひび割れの機能があるクラック塗料と、メディウム(塗装下地)として好みの塗料との組わせが可能なものがあります。

・下地になる塗料A→クラック塗料B

・下地になる塗料A→クラックメディウム(無色)→表面の塗料B

上記のどちらのパターンでも、Bの色がひび割れて隙間からAの色が見える状態になります。

 

サビ加工してみよう

2015102622

サビ塗装は筆やハケではなく、目の粗いスポンジでポンポンと叩くように繰り返し塗っていくとリアルな質感になります。

サビ=茶色のイメージがありますが、青系や黒系など様々な種類を少しだけ重ねて使用すると本物っぽい雰囲気の再現が可能です。

また、「サビ風」ではなく、本物のサビを作ることが可能な塗料もあります。

まず金属の粒子を含んだ専用の塗料を塗り、そのあとにサビ反応をおこす薬剤を塗ると30分ほどでサビが発生してきます。

このサビ反応薬剤を金属性のものに塗布した場合、塗料だけでなく本体にまで影響をおよぼすこともあるので、木材やプラスチックなど金属以外の素材に使用することをおすすめします。

 
上記テクニックは、いくつか組み合わせるとより効果が期待できます。途中で失敗したと感じたら、上から塗料を塗って再チャレンジすればOKです。

塗装の際には周囲が汚れないように必ず養生をして、換気の良い場所で行って下さいね。

Sponsored Links

 - 住まい, リノベーション