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木目を生かした天板をDIYで作るにはどうすればいい?注意する点は?

   

テーブルや机が欲しいと思って家具屋さんに行ったけれど、気に入るものが見つからない・・・

そんなときには思い切ってDIYしてみませんか。

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棚を2つ用意して、天板を乗せるだけでも立派な机になりますよ。

今回は、木目を活かした天板作りのポイントをご紹介します。

■板材の種類を把握しよう

□無垢材

樹木を切り出した、つなぎ目のない板のことです。

□集成材

無垢材を横に並べてつなげたものです。

□合板

無垢材と集成材をのぞく全ての板材は合板に分類されます。

木材を薄くスライスしたものを重ねて接着した、ベニヤ板などが有名です。

繋ぎあわせのない無垢材(一枚板)の天板は魅力的なのですが、そのままテーブルなどの天板にできる大きさのものは大変高価です。

また、合板は安さや手軽に入手できることが魅力ですが、風合いの点ではかなり劣ります。

そのため、DIYで天板を作るには集成材を使用するか、幅の狭い無垢材をつなげて使うことをおすすめします。

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■板をつないで天板をつくる方法

□天板受けを付けてつなぐ

まず、作業台など平らな所に材料となる板を並べます。

木目が綺麗に出ている面を(出来上がりに表面にしたいほう)が下になるよう裏返しにしておきましょう。

次に側面に木工用ボンドを付けてしっかりと接着します。

天板受けになる板を、天板の板の並びとは垂直になるように配置して、天板と天板受けをビスで固定してつなげます。

このときビスは天板の表に飛び出さないよう長さをよく確認してください。

天板受けはスノコの脚のようなものをイメージすると分かりやすいでしょう。
 

□裏も平らにしたい場合

こたつの天板など、裏面も平らに仕上げたい場合に、DIY上級者であれば板の側面に溝や穴など、板が咬み合うような加工をして「巾はぎ」という作業を行います。

これはさすがにDIY初心者にはハードルが高すぎで、おすすめなのは接着剤のみでつなぐ方法です。

木工用ボンドというと仮止め用でそれほど接着力が強くないというイメージを持っている方も多いかもしれません。

近年はボンドの性能が向上し、しっかりと接着すればクギやビスで固定するのとさほど変わらない力で固定できるほどになっています。

接着剤のみでの固定にする場合は、接着をしてから次の工程までに24時間ほどおきましょう。
 

□ヤスリがけをしよう

板の接合が完了したら、全体にヤスリを掛けて板のつなぎ目を滑らかにしましょう。

サンドペーパーは適当な大きさの端材に巻きつけると作業しやすくなりますし、電動サンダーがあればもっと楽です。

天板の外側は角に手があたっても痛くないよう面取りをしておきましょう。

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□塗装をしよう

塗料にはいくつかの種類がありますが、油性塗料は有機溶剤の匂いがきついので、屋内で使用するものに塗るのはあまりおすすめしません。

DIYで人気の塗料がワトコオイルをはじめとしたオイルフィニッシュです。

ペンキやニスは木材の表面に塗膜を作りますが、オイルフィニッシュは木材に染みこんで、内側で固まります。そのため、木材の木目をそのまま活かすことが可能です。

木材の塗装は2度塗りをおすすめします。

1度目の塗装が終わり完全に乾燥したら、サンドペーパーで軽くヤスリがけをします。

これは表面のわずかなケバ立ちを整えることが目的です。

木の粉を硬く絞ったウエス等でよく拭き取り、2度目の塗装をします。
 

まとめ

天板に用いる板材や塗料は、使用するシーンによって選んでください。

例えばダイニングテーブルは食器の衝撃や食べこぼしなどによってダメージが大きいので、堅めの木材と汚れに強い塗料が向いています。

サイドテーブルなどにするのであれば、表面が多少でこぼこした素材でもあまり気にならないでしょう。

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