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炭の後始末の仕方、再利用ってできるの?

   

あなたはバーベキューの炭の後始末、どうしていますか?

バーベキューが面倒だ、と感じる方の多くは炭の後始末を想定してのことではないでしょうか。

普段の生活で炭を扱うことはありませんから、煩わしく感じるのも当然のことといえるかもしれません。

炭捨て場のあるキャンプ場を利用すれば一番手っ取り早いのですが、方法さえわかってしまえば難しいことはありません。

炭の消火法

炭の消火法として、まず正しく炭を消火する方法をご紹介します。
 

①最後まで燃やす

ホームセンターなどでよく売られている安価なマングローブの炭なら1時間半程度で燃え尽きてしまいます。

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時間に余裕があるなら、最後まで燃やしてしまうのが一番簡単な方法だといえるでしょう。

ただ、備長炭などは燃え尽きるのに3時間以上かかりますし高価なものなので、無駄に燃やしてしまうのも勿体ない気がしますね。
 

②炭を水のはいったバケツにつける

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上から水をかけて消火している人を見かけますが、一気に水蒸気があがり上昇気流で細かな灰を巻き上げ周囲に迷惑なだけでなく、大変危険だったりします。

またバーベキューコンロも、高温の状態から一気に水をかけて冷やされると傷みます。

何より、この方法ではなかなか炭の火は消えてくれません。

消えたように見えても、中心に火が残っていることがあって大変危険です。

燃え尽きるのを待っていられない場合は、水を張ったバケツを用意して火バサミで炭をひとつひとつつまんで、水につけます。

つまめないほどの小さな炭は燃やしてしまうしかありません。
 

③火消し壺を使う

壺の中にいれて、酸素の供給を止めて消します。

火熾しにも使えるタイプや、昔ながらの陶器製のものなど各メーカーから様々なタイプが発売されていて便利です。

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完全に密閉されていなくても二酸化炭素は酸素より重いため下に溜まるので、お菓子の缶などでも代用できます。

再利用法について

バケツにつけたり、火消し壺を使ったりして、できた消し炭もまた使うことができます。

①消し炭は火がつきやすいので、次回バーベキューをするときに火種用に使うと便利です。

②砕いて、園芸用として鉢の底石としても使えます。

ちなみに、灰は土に混ぜると植物の根の成長を助けるそうです。

③水洗いをして煮沸消毒をし天日で干したら、布製の袋にいれて靴箱の消臭剤としても使えます。

またお風呂にいれると水質がアルカリ性になって疲労回復にも効果があるそうです。
 

以上、まとめてみますと

炭を後始末の方法として次の3つの中から、行います。

・全て燃やしてしまう
・バケツの水につける
・火消し壺を使う

消し炭の利用法としては

・火種にする
・園芸用にする
・ひと手間かけて消臭剤や入浴剤にする

などがあります。

中には「炭は木からできているので放置しても自然に還るだろう」と考えて捨てていく人もいるようですが、炭は決して自然には還りません。

木を蒸し焼きにして炭化させているのでほぼ、炭素の集まりです。

炭素は元素のひとつですから分解しても別のものには変化しません。

捨てられた炭は、誰かが片付けるまで永遠にそのまま残ります。

知らずにマナーやルールに反することがないよう気を付けたいものですね。

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