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ダッチオーブンの手入れの仕方!錆びないようにするために

   

ダッチオーブンとは、アメリカの西部開拓時代にも使われていた鉄製の大きな鍋で、重い蓋がついているのが特徴です。

蓋の上に炭などを置き、上下から加熱することも可能です。

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アメリカ入植当時オランダから持ち込まれたそうですが、これ一つでパンを焼いたり煮込み料理ができたりと非常に便利であったために急速に普及したそうです。

重い蓋のおかげで中の圧力が高いまま調理ができるので、圧力鍋と同じような調理が可能で食材のもつおいしさや水分を逃がしません。

焼くと同時に高圧で蒸すこともできるため、ローストビーフなどふっくらと仕上がります。

また、煮込み料理は鍋から溶け出した鉄分でまろやかに仕上がるし、栄養面からみても不足しがちな鉄分補給にもなり、一石二鳥です。

焼く、蒸す、揚げる、ボイルする、とこのようにひとつで何役もこなし、しかもおいしく仕上げてくれるダッチオーブンですが、使用後のお手入れはちょっと手間がかかります。

ここではダッチオーブンのお手入れの方法についてご紹介しましょう。
 

●使用後のお手入れ

①調理したあと、鍋に食材を残したままにしておいてはいけません。

冷えてしまうと酸化が始まり錆びの原因になります。

冷めないうちに食材を取り出し、お湯をはっておきましょう。

ダッチオーブンは急激な温度変化に弱いため、熱い鍋に冷たい水を入れないでください。

破損の原因になります。
 
②お湯をはった鍋を火にかけ、汚れやこげつきをふやかします。

木べらなどでこそげ摂ったら、お湯を冷ましてすすぎます。

この時、金属たわしや洗剤などでごしごしと洗ってはいけません。

スポンジや亀の子タワシなど柔らかいものでやさしく洗ってあげてください。

どうしても落ちない焦げ付きなどは焼ききってしまうという方法もあります。
 
③すすいだら再び火にかけて水分を飛ばします。
 
④まだ温かいうちに薄く植物油を塗って、お手入れ完了です。

 

●匂いや汚れが気になるときは

鍋にお湯をいれ大さじ2~3の重曹をいれて沸騰させます。

火を止めて、冷ましたらやわらかいブラシなどでこすって水洗いします。

重曹には消臭、殺菌効果があり、食品添加物としても使われるものなので安心してご使用いただけます。


 

●錆びてしまったら

湿気の多い所で保管したり、塩分や水分が残ったままにしておくと錆びてしまいます。

ペーパータオルに植物油をつけて拭けるようなら、そのまま使っても大丈夫です。

完全に錆びてしまっている場合は金タワシにクレンザーをつけて錆びを削り落とします。

錆がとれたら、水分を飛ばしてから油を塗っておきましょう。

 
年に数回しか使わない場合は、中に新聞紙などを丸めていれておき風通しのよい所で保管しましょう。

再び使うときは、しまう前に塗った油が酸化してしまっているので丁寧に洗い流してから使いましょう。

ダッチオーブンは無骨な外見ですが、温度変化や摩擦に弱く、実はとても繊細です。

やさしく扱ってくださいね。

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