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ナチュロパシーとは?どんな種類の療法がある?

   

ナチュロパシー(naturopathy)とは自然療法のことで、人が本来持っている自然治癒力を引きだして健康を保ち、病気を治す療法です。

自然治癒力で病を治す考え方はアーユルヴェーダ―など古くからインド医学、中国、ギリシャ医学などで取り入れられてましたが、ナチュロパシーという言葉は19世紀末、ドイツ出身の医師ベネディクト・ルストがアメリカにナチュロパシー・スクールを開いてから広まったそうです。
 

 

ナチュロパシー6つの原則

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ナチュロパシーの基礎となる原則には次の6つがあります。

①何よりもまず害を与えない。

有害な副作用を最小にする安全で有効な治療法を行い、症状だけを抑えるような治療は避けること。

②自然治癒力を尊重する。

自然治癒力の妨げとなっているものを見極めて、それを取り除くために、自然な食事や害のない治療法を行い、自然治癒力を引き出すようにする。

③病気の原因に対する治療をする。

症状自体は体が病気を治そうとする時の反応ですので、症状ではなく、病気の原因に焦点をあてて、その治療を行う。

④予防を重視する。

病気を治療するよりも、病気を予防するための生活習慣を保つような教育が大切である。

⑤全人的に治療する。

人は、肉体、精神、感情、魂、遺伝的、環境的、社会的要素など様々な要素が絡み合って健康であったり、病になったりしますから、多くの視点をもって、まるごとの人間を治療する必要がある。

⑥治療家は教育者であれ。

治療家は診断と治療を適切に行なうだけでなく、患者に対して健康に責任をもつように教育し励まし、患者自らが気づき、健康な習慣を作り、継続できるように自己改革させることが大切。

医師のR.カニンは3つの治療基準を設けています。

●患者に病気を説明する。
●病気の対処法を指示する。
●患者に自己管理するように促す。

 


 

ナチュロパシーの治療法の種類

ナチュロパシーの治療法には様々なものがありますが代表的なものに次のようなものがあります。
 

食事療法

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食事の量やバランス、成分を調節した健康的な食事と栄養補助食品を適切に摂ることによって、疾患の予防、治療に役立てる療法です。

 

薬草療法

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タイムやオレガノなどのハーブから東洋の漢方など薬効のある植物を用いて自然治癒力に働きかける療法です。

 

ホメオパシー療法

同じようなものが同じようなものを治すという考えの療法で、例えば風邪を引いて鼻水が出るとき、首に長ネギを巻くやり方などがそうです。鼻水が出るときに長ネギを巻くことによってさらに鼻水を出します。

ホメオパシーでは症状を抑えるのでなく、症状を出し切って健康にする療法です。
 

水療法

水療法では、
・温水、冷水など様々な温度の水、
・氷、水、水蒸気など様々な状態の水、
・温泉、腰浴、足湯、シャワー、サウナ、プール、摩擦、湿布、洗浄などの様々な水の利用方法
が用いられる療法です。
 

鍼灸療法

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身体には、気の流れる「経絡」と経絡上には多くの「ツボ」があります。

鍼、灸、指圧などでツボに刺激を与えて気の流れを変えることにより、体の調子を整える療法です。
 

マッサージや理学療法

身体に障害のある者に対して、基本的動作を回復させるために、体操や運動を行ったり、マッサージ、電気療法、温熱、超音波などの物理的手段を加える療法です。
 

生活習慣カウンセリング

食生活、運動習慣、休養、ストレス、喫煙、飲酒などの生活習慣によって生じる「生活習慣病」を予防するために、バランスのとれた食事、日常生活での適度な運動、規則正しい生活などへ改善します。

 

「信じる者は救われる」といいますが、ナチュロパシ―も信じることによって効き目も強まるんでしょうね。

ナチュロパシ―や自然治癒力のメカニズムなどを理解することによって、信じる力も強くなったりしますから、いろんなナチュロパシ―がどんなときに有効なのか?知っておいて自然治癒力を最大限に活かしていきたいものです。

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