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テレワークとは?問題点は?働き方改革になっていく!

      2016/08/12

テレワークとは、日本での造語ですが、ITを使って、場所や時間に捉われずに、どこでも、いつでも柔軟に働ける形態をいいます。

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ノートパソコンやインターネットが普及したおかげで、会社のオフィスでなくても、自宅でもカフェでも旅先でも仕事ができますから、非常に重宝します。

日本でもスタバなどのカフェでとかでよくテレワーカーの姿を見ますが、ブロガー、デザイナー、IT関係、資料作成など比較的フリーランサーのイメージがあります。

もちろんパナソニック、KDDI、リクルートなど大企業においても、テレワークの導入が最近、急激に増えてきています。

また先日、閣議決定されたアベノミクス28兆円経済対策の中の働き方改革としてテレワークの推進が挙げられています。

ですので、これから大企業を中心に一層、テレワークが増えていきそうですね。

確かにホワイトカラーの仕事といえば、ほとんどが1日中パソコンに向かって、資料を作ったり、メールをやりとりしたり、ネットでリサーチしたりしているわけですから、パソコンとネットさえあれば、場所はどこでも構わないのが現実です。
 

アメリカと日本のテレワークの違い

テレワーク先進国のアメリカでは2008年度の調査でテレワークの導入率は42%に達するそうです。

その中でもテレワーク利用の最も多いのが裁量権のあるマネジメント・プロフェッショナル層の男性なのだそうです。

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日本ではこのアメリカの現象とは逆で、データー入力など単純作業やプログラマー、デザイナーなど専門職が多いのが現状ですね。

ですので、真っ先にテレワークを活用する層として出てくるのが、育児中のママであったり、介護しなければならない人たちです。

いわば自宅で仕事をせざるをえない方が多そうです。

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この現象は、私の推測ですが、アメリカでのマネジメント層はクリエイティブな仕事内容が多く、自らがITを駆使できるスキルを持っている・・・

一方、日本のマネジメント層は下から上がってくる案件の判断や全体の調整役が主な仕事になっており、しかも自らITを駆使できない方が多いのでは?という気がします。

ただし、日本でも旧来の仕事の仕方が変わってきており、またITを駆使できる層がマネジメント層に増えてきているので、今後、急速にアメリカ並みにテレワークも増え、国の掲げる「働き方革命」が起こっていきそうです。

東京などの都心勤務で最大の課題になっているのが通勤地獄じゃないでしょうか?

あの通勤地獄でどれだけ体力を消耗するやら・・・

テレワークが増えていくと、この通勤地獄からも解放されて、より人間らしく過ごせそうです。
 

テレワークで田舎暮らし

テレワークですと「自宅やカフェ、公園で仕事!」ということも可能なわけですが、いっそのこと田舎暮らしをしながらという選択肢も見えてきます。

田舎ですと豊富な自然、広い家でも安い住居費、安い物価など都会と同じ給与なら可処分所得も増え、利便性は都会に劣るものの快適性は工夫次第で増していきます。

実際、官庁でも消費者庁の徳島移転を試験的に行ってますね。

国も着々とテレワークによる働き方の革命に着手していってます。

徳島県神山町では町全体に光回線が完備していて、IT企業、映像企業などサテライトオフィスでテレワークを既に実施しています。

田舎に移住とまでも行かなくても、仲間と共同で田舎の景観のいいところに古民家などをリノベーションして、長期滞在するという手もあります。

もちろん個人で別荘として購入または借りてもいいわけですが、個人の別荘となると行く時、掃除したり、帰りに片付けしたりと結構手間がかかったりして、長く使わないともったいない気がします。

仲間で共同で購入または借りると、別荘を遊ばせておく日も少なくなり、何と言っても気の合う仲間と一緒に過ごしたりなども楽しいものです。

今ならAirbnbなど有効に活かす方法ももちろんありますけど・・・
 

テレワークの問題

さて、いいことづくめの感があるテレワークですが、まだまだ問題点もあります。

私自身もテレワークを経験してみて感じたことですが、次のような問題点があります。
 
会議の際、単なる業務連絡ならいいですが、討議などの場合、テレビ会議ですと、相手の微妙な表情や気の発止具合が分からず、フェイス・トゥ・フェイスの会議に比べて、意見が控えめになりがちです。

特に大人数の場合は、相手が理解しているのか否か判断しづらく、本音トークが難しくなる気がします。

相手を理解するという意味においても、やはりフェイス・トゥ・フェイスの会議は時々必要になる気がします。
 
テレワークは基本的に監視されていないケースが多いですから、人によっては大変ルーズになりがちになります。

そうならないためにもテレワークの際は自分なりにオン、オフのリズムを意識的に作り、集中して仕事に取り組む習慣作りも大切です。
 
②とは反対に際限なく仕事に没頭してしまう可能性もあります。好きな仕事ならいいですが、単なる義務感のみで、長時間、仕事に取り憑かれることは避けたいですよね。
 
クラウドを使ったワークの受発注も大変浸透してきていますが、単純作業の場合、常に安いコストを求めて、競争状態にありますので単価が安くなる傾向にあり、長時間働いて蓋を開けてみると時給300円だったというような例も多々見受けられます。

それでも子育てや介護している方などとっては、空き時間に稼げるので重宝している面もあるでしょうが。
 
自宅でのテレワークの場合、通勤時と比べ、圧倒的に歩かなくなるケースが多いようです。

家の中ですと歩く距離が圧倒的に少なくなるうえに、ついつい飲み物やおやつをつまみがちになるもの・・・

そうなると心配なのがメタボ対策!

自宅でのテレワークの場合、意識的に運動や外に出かけるようにすることも健康のためにも大切そうです。

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フェイス・トゥ・フェイスで顔を合わせない分、コミュニケーション不足になりがちになったり、仕事帰りの一杯などもなくなり、人との交流が疎遠になりがちになります。

通勤時間がなくなって時間にゆとりができた分、趣味などに時間を割いて、一緒に集う場に顔を出していくなどの活動も必要ですね。

 

以上、問題も多少ありますが、それほど深刻な問題はないですから、あとはテレワークできる仕事の種類がさらに増え、会社などがどんどん導入していけば働き方が今までと大きく変わっていきそうです。

最近ではプロジェクトごとにチャットワークを利用して、いろんな会社やフリーランサーが複数で仕事を進めていくパターンも増えてきました。

チャットワークのような便利なツールを使いながら、気軽に海外旅行に行きながらでも、仕事もこなしていくようなことも何の抵抗もなくできるようになるのも時間の問題かもしれませんね。

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