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エディブルガーデンとは?エディブルプランツの組み合わせはコレ!

   

エディブルガーデンとは、野菜や果物など食べられる植物を植えてある庭や菜園のことをいいます。

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自宅にいろいろな食べられる野菜や果物が常に育っているといいですよね〜

自分で愛情を持って育てたものは、採れたてを食べれておいしいし、家計も助かりますからね。

田舎で広い庭やちょっとした畑を持っていると、そこにいろんな食べられる植物(エディブルプランツ)をうまく組み合わせることによって、肥料や農薬や草むしりをしなくてもすくすく育てられます。

その時々の季節や日照時間、風通しなど植物の持つ特性を考えて、いろんな植物が共生できるようにデザインして、植えていくことによって、ほとんど手入れしなくてもエディブルプランツが育っていくんです。
 

エディブルプランツの組み合わせ(コンパニオンプランツ)

いろんな植物が共生する「エディブルプランツの組み合わせ」としていくつか紹介します。

これらの組み合わせはお互いによい影響をあたえ合って、手入れしなくてもすくすく育つためのベースになりますから、しっかりおさえておきたいものです。

 

●「トマト」と「バジル、マリーゴールド、パセリ」

トマトの根元にバジルを植えると互いに生育を促進する働きがあります。

実を採るトマトと葉を採るバジルの組み合せは、土の栄養分やバクテリアのバランスをよくし、元気に育っていくんですね。

また、バジルは背の高いトマトの日陰にあり、ちょうどいい日光の加減になるのと同時に、バジルの独特の香りはトマトへつく害虫を防ぐ効果があります。

トマトとの組み合わせで、いいものはバジル以外にもパセリやマリーゴールドなどがあります。
 

●「ぶどう」と「クローバー」

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ぶどうとクローバーを一緒に植えると、クローバーの根にある根粒菌が土を肥沃にし、害虫を食べてくれる益虫を呼び寄せる効果があります。

ぶどうはおいしいし、夏は日よけとして緑のカーテンの役割も担ってくれますから何かと重宝します。

 

●「イチジク」と「ミント・レモンバーム」

イチジクは挿し木して簡単に育てられます。

イチジクと一緒にミントやレモンバームなど多少日光を遮られても育ちますから相性のいい組み合わせとなります。

 

●「パセリ」と「チャイブ」

パセリは室内でも育てやすく、チャイブも直射日光には弱いので、小さな鉢などにこの2つの組み合わせで、室内で育てます。

チャイブの根には病原菌を退治する菌がありますから、病気に弱い植物と一緒に育てるといいですね。
 

●「ブロッコリー」と「ミント」

ミントによってアブラムシなどの害虫予防になり、食味がよくなります。

 

●「じゃがいもやナス」と「チャイブ」

チャイブはアブラムシなどの害虫を防ぎ、青枯れ病などを防ぎます。

 

●「ピーマン」と「つるなしインゲン」

つるなしインゲンが害虫を防ぎ、生育を促進させる。
 

●「きゅうり」と「長ネギ」

長ネギが土の病害を防ぎ、生育を促進させます。
 

相性のいいコンパニオンプランツには「野菜・果物」と「ハーブ」との組み合わせが多いですね。

ハーブには生育を促進させたり、害虫予防や益虫を呼び寄せる働きのあるものが多いのに加え、料理や飲み物に使えるものが多く、食卓を豊かにしてくれます。(益虫とは、何らかの形で人間の生活に役に立つ虫のことで、アブラムシを食べるてんとう虫などのこと)

 

エディブルガーデンの特徴

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●エディブルガーデンは人の五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)を刺激してくれます。

●コンパニオンプランツとしてハーブと野菜が共生し、病虫害が少なくなります。

●ミツバチ、てんとう虫、蝶など、生物の生育多様性につながります。

●野菜のみと違って年中、ハーブや果樹などのグリーンや花を楽しめます。

●ハーブなどの間引きは、そのまま収穫につながり合理的です。

●緑化や、コンポストを使った生ゴミも肥料として利用でき、ゴミを減らし、環境を良化します。
 

エディブガーデンを構成するレイヤー

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エディブルガーデンを構成するレイヤーとして次のものがあります。

・高木:栗やクルミなど
・中・低木:柿、リンゴなど
・潅木:ローズマリーやブルーベリーなどの低い木
・草本:キャベツ、レタスなど
・グランドカバー:地面を覆う植物で、ミントなど
・根菜:大根、にんじんなど
・つる:ぶどう、キウイなど

これらのレイヤーごとや植物自体の特徴をよく知り、さらにミツバチなどの虫や鳥をも含めたうえで、コンパニオンプランツの組み合わせやエディブルガーデンの配置などデザイニングを考えていきます。
 

エディブルガーデンをつくる時の注意点

●当然のことながら各植物の特徴をよく知っておくことです。
 ・日光を必要とする度合い
 ・水を必要とする度合い
 ・寒さ、暑さに強い度合い
 ・連作障害を起こす植物(同じ場所に同じ野菜を栽培すると、その野菜を冒す病原菌が多くなったり、土の養分が不足したりして、野菜の生育が悪くなること)
 ・コンパニオンプランツの組み合わせ

●ブルーベリーは酸性、野菜はやや酸性、ハーブは中性からややアルカリ性の土壌が適するなどありますから、土壌に合わせて植物の配置を考えます。

●ぶどう棚や藤棚など木陰になるスペースがあるとちょっとした休憩やお茶を楽しんだりと便利です。

●果樹の実が道路やお隣の敷地に落ちないように植える場所を注意します。

●土壌が飛散しないように生垣や防風ネットを設けます。

●ゆずなどの柑橘類は北風にあたらない場所を選び植えます。

●イチゴなどの赤い実をつけるものは鳥害に注意します。

●葉菜類は約20cm〜30cm以上の深さ、ダイコンなどの根菜類は50cmの深さの土に植えます。

●農薬や除草剤を使わずに雑草との共生を図ります。

 

エディブルガーデンをデザインし、つくっていくとき、まずはモデルとなるガーデンを数多く見ておくと、自分のお気に入りの快適空間としてのエディブルガーデンをイメージできます。

そのとき、オススメの一つなのが、パーマカルチャー・デザイナーのCecilia Macaulay(マコーリ・セシリア)さんが作るガーデンです。

また、この分野は欧米が先をいってますから、洋書で勉強するのも手ですね。

まずはネットや本などで情報収集して、最低限の知識をインプットしてから、自分好みのエディブルガーデン作っていくのも楽しそうです。

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