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グランピング、星のや富士などいろんな形態が!スタバと似た役割?

   

人気のグランピング(グラマラスなキャンピング)ですが、いろんな形のものが日本にもできてきました!

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私が今まで体験したグランピングは、次の3箇所!

●星のや富士

●伊勢志摩エバーグレイズ

●THE FARM(和郷園)

いずれも個性があり、コストパフォーマンスを考えると甲乙つけがたい感じです。

この3つのグランピングの特徴を簡単に挙げると・・・

 

星のや富士

星のや富士に行ってみると、泊まる場所は箱物の建物で、テントでないので、これがグランピング??と一瞬思うのですが、共用スペースなどで自然と一体化した体験がリッチにできるという点でグランピングなんでしょうね〜

ここの特徴は、徹底した非日常の細かい演出です。

まず、到着したところから日常と非日常の切り離しが始まる心憎い演出です。

車で最初に到着するのは、レセプションハウス。

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ここでチェックインしてアウトドアを楽しむ7つ道具の入ったリュックを渡されます。

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このリュックの中身はというと

クッションマット、ヘッドランプ、ボトル、双眼鏡、ビスコッティ、エリアマップ、ダウンブランケット

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これを渡されるだけで、何か期待感がぐーんと高まってきます。

それから、ジープに3分ほど乗ってフロントに到着し、そこで座って景色を眺めながら、ウエルカムドリンクをいただいて、部屋に入ります。

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部屋の中からは、目の前が晴れていたら、ドーンと富士山が見えます。バス(お風呂場)からも同じ眺め。

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富士山という借景を最大限に生かした建物、部屋のレイアウトがなされてます。

さすが星のやさん、お客のツボをしっかり押さえてます。

部屋の中でもっとも特徴的なところが、ベランダでしょうか・・・

ソファーがデーンとあって、その前がコンクリートのテーブルで端の方が焚き火のようになってます。

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寒い冬にはここに、こたつも用意されてプチアウトドアにてくつろぐ感じです。

次に目に付いたのが、いろんな備品です。

挽きたてのコーヒーをアウトドアで楽しめるようにコーヒーミル、コーヒー豆、ポット、スノーピークのカップなどアウトドア仕様になっていること。

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防寒用コートや長靴。

お風呂用の「森の葉とヒノキの湯」(バスハーブ)

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虫除け防止用にローズマリーとセージのスプレー。

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共用スペースには

ブックカフェがあり、コーヒー、スナックなどフリー。

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焚き火やバーベキュー・プレイス。

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屋外シアター(無声なので単なる飾りですが)。

寒くても長居できるように寝袋があったり。

ヨガなどができる広々としたウッドデッキ。

星のやさん独特の演出力はさすがですね。
 

伊勢志摩エバーグレイズ

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伊勢志摩エバーグレイズの最大の魅力はプライベートの湖のついた部屋であること。

部屋から出て、すぐにカヌーを楽しめます。

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広々とした湖でないので、ちょっと漕ぐと岸にたどり着くので、本格的に楽しむには、ちょっと物足りないですが、初心者やカヌー上で止まって本を読んだりコーヒーを楽しんだりするには、いい感じです。

完全プライベート空間として区切られているので、ウッドデッキ上にあるバスは開放感があって、日の出や夕日を見ながらのバスタイムはオススメです。

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ここはプライベートの焚き火プレイスやハンモック、バーベキューガスコンロ、テーブル・イスがあり、プライベート空間で安全にアウトドアを楽しめるところが魅力です。

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THE FARM(和郷園)

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THE FARMは千葉にあり、東京からすぐに行ける利便性がいいですね。

ここの特徴はテントの中に寝るスペース、くつろぐスペースがあり、トイレ・シャワーは離れにあるけれど、すぐ近くに温泉施設、カフェがあり、会員だと貸し農園で農業体験もできる点です。

詳しくは、こちらをご覧ください⇩

ザファームのグランピング、コテージは貸農園会員になるとお得!

 

グランピングはスタバが果たした役割に似ている!

グランピングについて、「単なる一過性の流行に過ぎない」という意見もあるようです。

私が思うに、そうではなく、「グランピングはスタバと一緒!」なんだと思います。

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スタバが上陸する頃、騒がれていたのを思い出します。

私自身、コーヒーはあまり好きでないせいもあって、「たかがコーヒーにどうしてこんなに騒いでいるんだろう?」と不思議に思ってました。

ところが体験すると、わかりますね。

麻布十番のスタバの3階でソファーに座って、くつろぐ体験!

「あっ、このリラックスできる空間、ここでいろんな考えごとをしたり、読書したり・・・」

スタバって、コーヒーを飲むところというより、自宅でも職場でもない自分の世界に浸れる”サードプレイス”なんだ・・・と発見するわけですね。

スタバができ、タリーズができ、カフェ市場が創造、拡大されていったわけです。

キャンプ、アウトドア市場も一緒なんですよね。

今までキャンプ、アウトドア市場は、重い荷物を準備して運んで、テントを張って、火を起こして、バーベキューして、片付けがこれまた大変!

重い、汚れる、虫に刺される、手間がかかる、疲れる・・・

これが、いいところでもあるんですが、毎日が慌しく忙しく疲れている現代人にとって、ハードルが高かったんですよね。

多くの人は、決してアウトドアが嫌いなわけでなく、よくよく突き詰めて考えていくと、あくまでも日焼けしたり、暑かったり、寒かったり、虫に刺されたり、面倒だったりがイヤだったりします。

こうしたことが原因で、アウトドアとかキャンプに踏み込めない人が潜在的に大勢いるのだと思います。

これらを解消して、手ぶらで気軽にしかも快適に自然・アウトドアを楽しめるようにしたのがグランピングなんですよね。

今は、料金的にいい値段のグランピングが大半ですので、値段の部分で気軽に楽しめる・・・というわけにはなってませんが、そのうち競争によって、いろんな価格帯の工夫されたリーズナブルなグランピングもできてくるでしょう。

そうすると一部の者だけのアウトドア市場だったのが、いろんな形態のグランピングの出現により、これから一気にアウトドア市場の裾野が拡大していくんでしょうね。

これはグランピングによって、「従来のキャンプ、バーベキュー型」から「自然を快適に楽しむ体験型」への移行を意味します。

こうしてみると、「カフェ市場で果たしたスタバの役割」とこれから変わるであろう「アウトドア市場で果たすグランピングの役割」は、そっくりではないかと思います。

グランピングの今後の進化がたいへん楽しみです!

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