アウトドアキャンプを盛り上げる3つの秘訣
2015/09/11
アウトドアならではの楽しみがあります。
一番は、明かりを楽しむこと。
淡い明かりが、気分を盛り上げてくれます。
そんなキャンプを盛り上げるためのアイデアを、ちょっとご紹介します。
静かな夜を演出してくれるランタン
キャンプ場を大きく分けると、2つのタイプのキャンプ場に分けられます。
1つは、車をテントサイトまで乗り入れ、そのまま車の脇にテントを設置できるようなキャンプ場のことを「オートキャンプ場」と言います。
2つ目は、車の荷物を降ろすためだけにテントサイトに車を乗り入れてもいいキャンプ場や、最初から車は駐車場、荷物だけ持ってテントサイトに行くキャンプ場といった、通常の「キャンプ場」とか「アウトドア・キャンプ場」と呼ばれものに分かれます。
どちらも一長一短ですが、キャンプの楽しみは、どちらも同じです。
キャンプの楽しみは、日中は、キャンプ場の周囲の環境を生かしたアウトドアスポーツ。夕方からは、アウトドアで楽しむクッキング。
夕食のあとは、焚き火、もしくはランタンの明かりを囲んでの、家族や仲間たちとの団らん。
焚き火の揺らぐ炎を見ながら話しが弾みます。
テーブルやタープの側に置いたランタンの明かりも、どこか安らぎを感じさせてくれます。
そんなテントサイトの夜を演出するために、ランタンは電池式の物より、ホワイトガソリンを使ったランタンをお勧めします。
大き目のランタンはタープの脇の方に設置し、全体を照らしてくれます。
また、虫たちも大き目のランタンに吸い寄せられていきます。
そして、テーブルの上には、小ぶりなランタン。
さらに、虫よけ効果のあるキャンドルもあるとベストでしょう。
大人のフルーツポンチ
テントサイトの夜は、フルーツポンチがおすすめ
テントサイトの夜は、ビールも酎ハイもいいと思いすが、「白ワイン」や「赤ワイン」、「スパークリング・ワイン」を使った「大人のフルーツポンチ」がおすすめです。
女子のテントサイトの夜は、これです。
缶詰のふたを開けてまぜるだけというお手軽。それでいて華やかさも演出してくれます。
甘くておいしくて、口当たりもよくてヘルシーで。いいことづくめです。
フルーツ・ミックスや白桃だけの物や、フレッシュ・フルーツを使ったカット・フルーツを混ぜたりと一工夫すると一層、盛り上がります。
子供たちも一緒ならワインではなく、サイダーがおすすめ。
シュワシュワして、楽しくなります。
大人用と子供用で、色分けすることもできます。
テントサイトの夜は、時には霧に包まれて幻想的な夜を、自然が演出してくれたりもします。
朝食はホットサンドプレート
朝食は、ホットサンドプレート1つで盛り上がり
キャンプ場の朝は、静かに開けて行きます。
朝霧がゆっくりとテントサイトを抜けていきます。
清流の音が聞こえてきます。
そんな自然のすがすがしさと裏腹に、気怠さを全身に漂わせて、一人、二人とシュラフから這い出してきます。
タープの下のテーブルでは、パーコレーターで入れたばかりのコーヒー。
そんな時に、手早く、それでいてボリューム感もあって、しかも、暖かくて美味しいのがホットサンドです。
ホットサンドプレートに、マーガリンを塗った食パン、そこへチーズ、ベーコン、薄く切ったトマトを挟んで、あとは焼くだけです。
できれば、スープも欲しい所です。
「いいね、これ」
という仲間たちの声が、聞こえてきそうです。
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