田舎移住のための第一歩!クラインガルテンから都会女子始める
2015/09/11
東京から長野の山奥へ移住して1年!
いろいろわかってきたメリット、デメリット、楽しいこと、腹立つ事などををちょっとずつですがお伝えしたいと思います。
女子の田舎暮らし
移住をする前の準備其の1
〜家探し〜
東京生まれ東京育ちの私が長野の山奥へ通いだして5年、移住して1年が立ちました。
アウトドアスポーツが好きで毎週のように長野へ通っていたところ
あれ?これ宿泊費よりも家借りたほうが安いのでは???
と思ったのが最初、長野に家を借りたのがはじまりです。
よし家を借りよう!と思ったもののそんな簡単に家なんてありません。
なんせ山奥ですから家すらあまりないのです。
まず地元の人と仲良くなろう、
そして情報をもらって家を探そう
そのためにはどうしたらいいか…?
そこで目を付けたのがクラインガルテンという週末滞在型農園というもの。
長野ではクラインガルテンが結構あります。
しかも市町村が運営しているので予算的にも、東京での飲み会を数回我慢すれば借りれる金額です。
クラインガルテンの情報はいろいろインターネットでも探せます。
そして決めたクラインガルテンに応募して無事入居許可がおりました。
さっそく田舎暮らしのスタートです。
移住する前の準備その2
〜週末滞在で田舎暮らしの疑似体験〜
わたしが借りたクラインガルテンは都会で働いて定年を迎えてあこがれの田舎暮らし!という方々が多くいらっしゃいました。
わからないことも親切に教えて頂いて想像していた暮らしよりもスタートはとってもスムーズにはじまりました。
わたしの生活はというと土日休みの普通のOLの生活
金曜日の夜に家を出発して日曜日の夜には東京に帰る生活
(これが後々月曜日の早朝帰りのエクストリーム出社に変更に,,,,)
週末だけとはいいながらも農園なので畑をやりつつ地元のおばあちゃんたちにお茶を頂きながら畑のやり方を教えてもらうような想像していた田舎暮らし!
しかしデメリットもあります。
クラインガルテン=他の土地の人
そうですお客様扱いなので、みんな親切なのです。
そこで私が考えたのが…朝の近所散歩、おはよう大作戦で地元の人と仲良くなろうです。
朝近所をしながらいろいろな人に挨拶をすると,,,
田舎の特有の文化とりあえず挨拶によってずいぶんと地元の人と仲良くなれました。
慣れてからは手ぶらで出かけた散歩なのに帰りには野菜でいっぱいになります。
移住する前の準備その3
〜車の話〜
もちろん長距離バスもありますが最寄りの駅から徒歩なんて想像できないほどの長い距離です。
するとやっぱり移動手段は車になります。
まさか田舎暮らしをするとは思っていなかった自分
最初は東京では4WDなんていらないやーと2WDの車に乗っていました。
私が移住したところは長野県でも雪が多い村でした。
スタッドレスタイヤにしたものの初めての年は雪も多く除雪が来る前に動かそうとしたら最後スタックして車が微動だにしなくなります。
都会育ちがそんな雪道を運転するスキルもなく…
意を決して車を変えました。
いくら家賃が少なくてもスタッドレスタイヤ代、ガソリン代、高速代などなど別の所で出費はかさむことを改めて思い知ったのです。
そして農園で野菜を作っていると支柱や肥料やいろいろ運ぶ事も有ります。
地元のおじさんが軽トラを貸してくださってよし買いに行くぞ!と軽トラを借りたらなんとマニュアル車!!
免許はマニュアルでとっておいてよかったー!と実感。
もちろんオートマでもいいですがもし田舎暮らしをして農業をやりたいという方がいたらマニュアル免許を取っておくのをオススメします。
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