車中泊グッズ、これがあれば便利!
自動車を使っての旅行で、宿泊費を浮かすための車中泊は有効な手段です。
場所は「道の駅」だったり、高速道路の「パーキングエリア」だったり「サービスエリア」だったり。
そんな時に、“これがあると便利!”という“グッズ”を紹介します。
毛布よりも封筒型シュラフ
「毛布でもいいじゃないか」と思われる方もいらっしゃると思いますが、やはり“シュラフ(寝袋)”をお勧めします。
それも、四角い封筒型のもの。
シュラフには袋状の“マミー型”と、四角い“封筒型”の2種類があります。
特に車中泊には“封筒型”をお勧めします。
封筒型は大半がファスナーを外すと一枚の大きな掛け布団のようになります。
春夏秋のスリーシーズンなら薄手の物。
冬だったら、中綿のしっかりした物を使ってみてください。
“便利グッズ”であることに気づいていただけると思います。
シュラフの利点は、毛布のように毛羽立っていないので汚れが付着しにくく、さらに取り扱いが楽です。
軽い汚れなら、さっと拭けば取れますし、万が一汚れても気軽に洗えます。
結構、ラフに扱っても気にならないところが、使い勝手の良さにつながっています。
ぜひ、試してみてください。
デザインもフォルクロ―レっぽいものから可愛いものまで、色々楽しめます。
車内で家電製品が使えるようになるインバーター
ノートパソコンやタブレット端末、携帯電話の充電など、100Vのコンセントが車内にあるといいのに、と思えることが多々あります。
そんなときに、車内で電源を確保できるインバーターがおすすめです。
あると心強いです。
特に最近は、ノートパソコンやタブレット端末、それに携帯電話を持ち歩く人が多いことからも、充電のためにもあると安心です。
周辺の情報を確認したり、メールで情報交換をしたり、現代人の生活には欠かせない必需品です。
そのためにも電源確保は、重要課題です。
大きな電力を必要とする物には不適切ですが、小さい物なら何とかまかなえます。
ちなみに家庭用の掃除機は無理でした。
旅に出かける前に、一度試してみてください。
切り替え一つでどちらにもなる、ポータブル保冷温庫
クーラーボックスもいいのですが、さらに一歩進めて、家庭でも車内でも使える「ポータブル保冷温庫」をお勧めします。
これは、その名の通り、夏は“保冷庫”として、冬は“保温庫”として使えます。
さらに車内だけでなく、家庭でも使えます。
自分の身近なところに置いておいて、飲みたいときに利用するというのも“あり”です。
旅先での車内泊の時、寝る前に“暖かい焼き鳥”でちょっと一杯というのも“あり”です。
最後のコンビニで買ったお弁当を温めておいて、林道を詰めていった登山口の駐車場で“暖かい夕食”というのも、“あり”です。
保冷温庫は車中泊で、きっと“強い味方”になってくれること、請け合いです。
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