SUPの5つの魅力〜SUPはまるで水上の自転車!
2016/06/27
水上での遊びにはカヌー、サーフィン、ウインドサーフィン、ヨットなどいろいろありますが、最近流行りのSUPはいいですよね〜
SUPとはスタンドアップパドルボードのことですが、海、湖、川など風や波があってもなくても水上ならどこでもいろんな楽しみ方が自分の力量に応じて楽しめるのが魅力です!
SUPの5つの魅力、楽しみ方
SUPの主な楽しみ方としては次の5つがあります。
①ビューイング(景色)を楽しむ
②水上移動する
③波乗りを楽しむ
④SUPヨガをする
⑤釣りをする
SUPって海の自転車?
とくに①②に関しては移動しながら景色を楽しむということで、最近よく思うのが自転車に似ているかな〜ってことです。
陸上と水上の乗り物として対比して考えてみると
●「車」に対して「モーターボート」
●「バイク」に対して「ジェットスキー」
●「自転車」に対して「SUP」
が似たような乗り物かなと思います。
環境志向もあってポートランドのようなエコタウンをはじめ、東京でも自転車が流行っています。
わたしも自転車は大好きで、よく乗りますが、どうしていいのか?振り返ってみると
・自分のペースで楽しめる。
ゆっくり景色を楽しみたいときは、ゆっくり走ったり、時には止まったり、どこでも一休みできたり・・・
・メンテナンスがラク。
たまにタイヤに空気を入れるぐらいですよね。
・どこにでも止められる。
車と違って駐車場がなくても気に入った場所でどこでも止めれるし、駐輪スペースもさほど場所をとりません。
・渋滞知らず。
・体との一体感があり、風や空気を感じながら、爽やかな開放感がある。
・自分の脚力で動かすので適度にいい運動になる。
だいたいこういったところが自分にとっての自転車の魅力なんですが、この魅力をそっくり持っているのがSUPなんですよね。
また、初めてSUPに乗る時も自転車の感覚に似ています。
SUPって最初はボードの上に立つときにフラフラして非常に不安定な感じで常に倒れないように緊張してしまいます。
見た目は簡単そうで楽に乗れるだろうと思ってましたが、想像以上に不安定でした。
その上に波でもあると、すぐに落っこちてしまいます。
自転車も最初はこんな感じですよね。
フラフラしてなかなか自転車が立たなかったりして・・・
それも何度か乗っているうちに手放し運転もできるようになり、自分の体の一部のようになります。
SUPも全く同じで何度か乗っていると全く緊張しなくても落ちないようになりますからね。
こうなったら、しめたもの!
ボードの上に防水用バッグを取り付けます。(ボードにゴムひもがついていると重宝しますよ)
この防水用バッグにスマホ、お弁当、雑誌などを詰め込んで水上で音楽を聴いたり、お弁当を食べたり、釣りしたりなどいろんな楽しみ方ができます。
まわりに遮るものが何もない海とか湖の眺めはサイコーで気持ちいいですよ!
もちろん海の場合は波のない穏やかなときに限りますけど・・・
SUPで楽しみながらいい運動に
あとSUPのいいところは体幹を中心にいい全身運動になることなんですよね。
スポーツジムなど体を鍛えるために何度か入会しては退会したり繰り返してましたが、ジムってわたしにとっては何かつまらないんですよね〜
ところがSUPはサイコーな自然環境の中で楽しめますから、ついつい病み付きになってしまいます。
SUPを初めて丸一日やったときはウエストが明らかに細くなって、女子にはくびれ作りに最適ですね。
SUPの難点
SUPの難点としては、次のようなところでしょうか?
①油断していると真っ黒になること。
何せ四方八方さらに上から下から容赦なく日光が射してきます。
とくに普通の帽子だと後首などに直射日光があたって暑くてたまりませんから、後首のカバー付ハットが欠かせません。
②それと浜辺から海に向かって風が吹いているときは、沖に行く時は楽ですが、浜辺に戻るときはアゲンストの風ですので、漕いでも漕いでも前に進まずってことがありますから要注意です。
SUPも今年辺りからいろんなボードが出まわってますから、自分に合うものを選びやすくなってきています。
SUPを初めて始める方は最初はスクールやレンタルボードから始めて、SUPを自分はどんな楽しみ方をするのか?見極めてからボードを購入することをおすすめします。
最初はただ乗れればいいからと安いのを買ってみたら、2、3ヶ月たってもっとスピードの出る方がいいとか、主にヨガや釣りを楽しむので安定感のあるボードがいいなどいろいろと欲が出てきますからね。
とにかく海好きの方には自転車のような気軽さのあるSUPはおすすめです!
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