郷土料理ランキング!私のおすすめはコレ!
2015/09/25
世界各国にお国の伝統料理があるように日本にも地域ごとに伝わるふるさとの味、郷土料理があります。
本当に数も多いし、味も、使っている食材も土地の色が出て面白いですよね。
北の料理、南の料理、その中間地点の料理、山間部、海辺、商いで栄えた町、静かな秘境。
似ている場所もあれば、お互い全く理解できないぐらい独特な風習があったり、狭いと言われる日本ではありますが、地域の個性は豊かだと思います。
みんな知っているけど、実は知らなかった、そんな郷土料理を今回は私なりに、私個人の意見でランキングにしてみました。
1位 おやき 長野県
小麦の栽培が盛んだった地域は粉物の料理が発展していきました。
その中で私が一番好きなのがおやき!
長野県の郷土料理として有名ですが、じつはおやきにも種類があります。
中身は野沢菜、かぼちゃ、小豆、切り干し大根、ナス味噌などなど色々ですが種類とはその調理方法のことです。
焼き、蒸し、蒸したものを焼いたものといったように調理方法は統一されていません。
しかも、地域ごとにこの差があるらしく…。なかなか面白いと思います。
2位 笹団子 新潟県
お菓子の中で私がどことなく惹かれるのが笹団子です。
笹の香りが付いたお団子がなんとも爽やかで、ドンドン食べてしまいます。
草団子も好きなんですが、やっぱり笹団子なんですよ。
一個が小さく食べやすいのもポイントだと思います。
なかなかお目にかかる時は少ないものですが、目に付いたら買ってしまいます。
ビニールとかで包まれていないのもいいなぁと思います。
3位 ゴーヤーチャンプル 沖縄県
最近の夏の定番おかずになりつつあるゴーヤーチャンプル。
なかなか祖母のものには味が近づくことができないのでもっぱら調理は母や祖母に任せっきりです。
ほどよく苦味があり、卵と豆腐をいれた飾らない味が好きです。
4位 ほうとう 山梨県
味噌をベースに人参、かぼちゃ、きのこなどを麺と煮込んだものです。
知らない人は幅が広いうどんを野菜と煮込んだ煮込みうどんと説明すれば厳密には違いはありますがだいたい想像できると思います。
小中学生の時に給食で冬場はよく出ました。
家庭ではなかなか作らないものですが、そのほうが特別感があって美味しかった思い出があります。
野菜が柔らかく、麺もツルツルで、残った汁ももちろん飲んでいました。
5位 冷汁うどん 埼玉県
私は山梨県人ですが高校、大学は埼玉にいました。
そこで冷汁の存在を人生で初めて知りました。
実際に食べたのはつい最近ですが、夏場にこんなに美味しいものを食べていた友人たちが羨ましくなりました。
うどんではなくお米を入れて食べる冷汁もあるみたいですがまだ未体験。来年はやってみたいです。
かなり個人的なランキングなので色々思われる部分もあることだと思いますが、ご了承ください。
私自身まだまだ行ったことのない地域もあるので未発見が多いと思います。
日本の郷土料理は同じ料理でも地域によって微妙に違いもあるのでそういったところも味わう時に注目かもしれません。
私は旅が好きな性分なので、これからどんな味に出会えるのかも楽しみです。
自分のお気に入りを是非とも見つけて下さいね。
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