glamping(グランピング)の種類と楽しみ方!歴史は意外に古い!
glamping(グランピング)とは「グラマラス×キャンピング」、自然を優雅な空間の中で満喫することですが、アメリカのセレブを中心に流行っているようですね。
日本でも少しずつ流行りつつあります。
今までのキャンプは、あまり快適でない居住空間ですから1〜3日泊まりが一般的ですけど、グランピングなら1週間、1ヶ月と余裕でロングステイも楽しめそうですね。
グランピングといっても、超リッチなものから、自分達でつくり込む簡単なものまで、その種類は様々です。
大自然の中に都会的な優雅な快適空間をつくり、自然を楽しむことができますから女子にも大人気の気配です!
glamping(グランピング)の歴史
グランピングって最近生まれたスタイルのように思えますが、その歴史は意外に古いんですよね。
19〜20世紀初めにイギリス、フランス、イタリアの貴族が植民地に赴任する際にルイ・ヴィトンなどの大型トランクに生活用品や服を詰めて宮殿ができるまでの住まいとして豪華なテント生活をしていたそうです。
その後、自動車の発達とともにアメリカでオートキャンプが流行っていき、20世紀後半にセレブや作家、デザイナーなどがグランピングを楽しむようになりました。
こうして最近、日本でも 星のや富士、FBI Awaji、北軽井沢スウィートグラス、伊勢志摩エバーグレイズ、PICA富士吉田などでグランピングを体験できるようになったんです。
glamping(グランピング)の種類
グランピングといってもいろんな種類があるんですよね。
■サファリテント
■ティピーテント
■ツリーハウス
■トレーラーハウス
■キャビン
■ヨット
別荘感覚でこれらのグランピング空間をつくるのもいいですが、まずはいろんな施設を体験してみるといいですよね。
日本で楽しめる場所としては以下のところがあります。手ぶらで楽しめるところがいいですね。
■星のや富士
■無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場
■ライジングフィールド軽井沢
■一里野高原ホテルろあん
■THE THIRD PARK KAWAGUCHI-LAKE
■北軽井沢スウィートグラス
■伊勢志摩エバーグレイズ
■FBI AWAJI
■初島アイランドリゾート
■PICA秩父
■キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原
■WILDMAGIC-THE THIRDPARK
glamping(グランピング)の楽しみ方
グランピングの楽しみ方としては、人それぞれでしょうけど、やはり優雅な快適な空間でコーヒーでも飲みながら読書したり、大自然の景色を味わうことが一番ですね。
そしておいしい料理を気の合う仲間と会話しながら作って食べることですよね。
あと目覚めてから瞑想やヨガ、夜には焚き火は欠かせません。
1泊2泊のためにグランピングの準備をするのは正直たいへんですよね〜
労力とお金がバカにならないです。
そこでおすすめなのが自宅に庭や屋上がある場合、そこにグランピングの空間を作ってしまうということです。
テントを設置してソファー、テーブル、マットレス、おしゃれなカバー、ランタン、バーベキューセットを揃えるだけでもかなり快適空間になります。
雨対策も考えたうえで常設空間を作ってしまえば、いつでも自宅グランピングを楽しめますよね。
朝カフェやヨガをしたり、お昼寝だけとか、夜はランタンの明かりのもとでディナーをとったりとか気分の乗ったときだけでもいいわけですからいいですよね。
わたし的には自宅グランピング以外ですと、景色のいいところに頑丈なテントがあり、その中にベッドやテーブル、椅子などベースが既に揃っていて、あとは自分のお気に入りのギアを持参するだけでリーズナブルに利用できるものがあればいいかなと思います。
そんなグランピング・スポットが日本全国にできていけば、今までキャンプに二の足を踏んでいた人たちも利用するようになるでしょうね、きっと!
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