農業女子ファッションのポイントはコレ!
最近、農業に関わる女性が増えてきていると思いませんか?
今まではなかなか日の目を見ることが少なかった農業。
健康志向、自然の中での生活、田舎暮らし…
こんなワードが頻繁に聴かれるようになって「野菜を育てて自らの糧にしていこう!」というたくましい女性が増えてきているのです。
女性ならではの視点が農業に加わってきて農機具も女性が使いやすいものも出てきています。
さて、そんな中で注目度が高くなってきている市場が農業女子のファッション。これまでの色や形がなんとなく想像ができてしまうような野良着ではなく、最近の農業女子は十人十色でみんなおしゃれ!
そんな農業女子のおしゃれな点をみていきたいと思います。
長靴
長靴、まずはここから!
農業を始めるにはやっぱり足元が肝心。
ただのレインブーツではなくて最近は素材や模様、長さもいろいろ出ています。
値段もリーズナブルなものから少しお高めなものまで沢山あります。
選ぶ基準は人それぞれだと思いますが、少し私の考えをまとめてみました。
口を縛れるタイプ:砂や土をいじる時にはこれを。ブーツインした時に以外に土が入ってきてしまうもの。
口が縛れるひも付きの差材で柔らかいタイプの長靴がオススメ。
長さも二種類ぐらいに:
・ちょっと収穫の時に履く短めなもの、
・足場が悪い時に外に出る時のものの二種類があるといいと思います。
また、夏場は蒸れやすいので短めのタイプは仲がメッシュになっているものがいいですね。
これを選ぶときに考えてみてください。
もちろん、色やデザインも注目してもいいと思います。
外出用に少しおしゃれな皮のブーツみたいなデザインも最近はよく見られます。
つなぎ・野良着
つなぎと言えば男性の作業着の定番というイメージですが、最近は女性用のもの数多く出ています。
色やポケットの数、デザインも多く自分に合ったものを選ぶのには一苦労だと思いますが一着持っていてもいいと思います。
また、農作業に限らず、DIYなど様々なシーンで活躍する万能作業着。生地がしっかりしていて怪我や汚れから身を守ってくれます。
着るとちょっと農作業してる感がでてやる気もアップするかも?
注意しなければならないのが、農作業の服装の基本では半袖は厳禁!
長袖、長ズボンは日焼け対策だけではなく、虫除け、器具やトゲ、葉っぱで皮膚を傷つけないようにするためでもあります。
動きやすくて、厚すぎない素材。
つなぎはまだちょっと買えないという人は登山用品、アウトドアウェアはアウトドアメーカーのものが使いやすいです。
速乾性や快適性がやはり備わっているのでこれらを使用している人も多いです。
雨合羽もアウトドアの製品が機能性がいいのでオススメです。
ちょっとレトロだけど、野良着の定番のもんぺも最近密かに流行っています。
柄や模様も沢山ありますし、個性が光ります。
薄いけどゆとりがあるデザインなので動きやすいです。
帽子
帽子、日焼け対策用のサンバイザー、麦わら帽子など顔、頭を守る必需品ですがこれもなかなか種類も多く選ぶのに苦労しますが、自分が何に重点を置くかを決めてください。
・単純に日焼け対策
・ホコリよけ
・日光から頭を守る
通気性では、やはり麦わら帽子ですね。
メッシュのキャップもいいですが目が荒すぎると頭を全然守りませんのでオススメできません。
色も白めのものにしたほうがいいです。
夏場の畑は土埃が多いので口と鼻まわりを覆う手ぬぐいを付けるか、ガーデニング、野良作業用の頭と顔を覆うような形の麦わらかサンバイザーを被った方がいいと思います。
田舎でおばさんたちがつけているような形が一番いいと思いますので参考にしてみてください。
見た目がおばさん臭くても自分の身を守るのが第一です。
そんなのいや!という人は日中の作業は短時間にして早朝、夕方に集中してキャップや麦わら帽子だけでもありだと思います。
麦わら帽子も形のデザインや装飾が華やかなものなど様々です。
選ぶのも楽しくなってきますよ。
軽トラ
ファッションの一部として農業女子に欠かせないものに軽トラがあります。
畑などで見る軽トラは、実用的で農業に欠かせないものなんですが、もう少しおしゃれ感が出ないものかな〜とずっと思ってました。
さすが農業女子!
ダイハツとのコラボで15年ぶりに軽トラが改良されたようです。
農業女子って、こんな感じで農業を楽しめるものに変えていくパワーを秘めているんだなとつくづく思います。
今回は農業女子のファッションについてでした。
私は普段ウィンドウブレーカーにストレートのラインのワークパンツに短めの長靴。
キャップに日によっては手ぬぐいを巻いて作業しています。
場所や天候によっては長靴をスニーカーにしています。
私は色やデザインよりは動きやすさを重視しているんですが、ファッションって農業女子のモチベーションを上げるのに欠かせない要素ですよね。
汚れることを前提にあれこれ組み合わせをイメージするのも楽しいものですよ。
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