田舎に長期滞在したら、こんな体験をしてみたいベスト5〜農村編
「グリーンツーリズム」や「アグリツーリズム」という言葉を聞いたことがありますか?
緑の多いところや農業に触れることができる観光をこのように呼ぶことがあります。
今は地方移住がちょっとしたブームになっている一方で、いきなり移住は難しい!
まずは長期で滞在してみて考えようかな?
というひとにはこの長期滞在型観光がオススメです!
そこで今回は、田舎に長期滞在したら、こんな体験をしてみたいベスト5〜農村編をご紹介します。
農業体験は醍醐味の1つ!
まず必ず押さえておきたいのは農業体験やアルバイトでしょう。
田植え体験や稲刈り体験、野菜や果物の収穫体験など全国にはさまざまな農業体験をできる場所があるのです。
子どもの食育を兼ねて家族で体験してみるのも良いですし、自分で穫ったものを美味しく食べたい!というひとも間違いなく楽しめます。
また、意外と多くあるのは農業関連の短期アルバイトです。
例えば沖縄ではきびかり(さとうきびの収穫)の時期にバイトを募集してるいのをよく見かけます。
観光×農業という時間の使い方はひとつの時間の使い方として、考えてみると良いかもしれません。
産直市に足を運んでみよう
また、農業が盛んな地域だからこそ収穫された食べ物が美味しいのは言うまでもありません!
多くの地域では農協などが運営する産直市があります。
そこでは地元のおいしい野菜や果物、お茶、味噌や豆腐、その他の加工品などが非常に安く手に入ります。
そしてすごく新鮮で美味しいものが多いです。
都会では普段見たことないような食材や、都会だと高価だけど田舎では安く手に入る食材を探してみるのは非常に楽しめます。
長期滞在で自炊をする場合に活用したいのはもちろんのこと、帰る前にはお土産をここで調達するのも良いでしょう。
田舎に行きつけの店を作ってみよう
これは田舎の度合いにもよりますが、移動できる範囲に商店や食事処、酒場などがあれば少し通ってみると面白いと思います。
商品やメニューは地元のものを置いていることも多いのですし、何よりその場所で地元のひとから色々と教えて貰えるというのも楽しみの1つになります。
地域性はそれぞれ違うので一概に言えないところはあるものの、親切で世話焼きなひとに出会えると周辺のオススメの観光や食べ物の話を聞けるだけに留まらず、「連れてってやるよ!」と言ってくれることもあります。
こうしたコミュニケーションを取っているうちに、その地域に親しみが湧いてくること間違いなしです。
地域のひとたち中心のイベントや集まりに参加してみよう
機会があれば、地域の人たちのイベントや集まりに参加してみるのも面白い体験です。
田舎は独自のお祭り文化が残っていることも多いですし、地域の人たち同士の繋がりが強く、寄り合いがあったり一緒に飲みにいったりというひとも少なくありません。
繋がりが無いところから参加するのは少々ハードルが高すぎますが、これまでご紹介した農業体験やアルバイト、行きつけのお店での出会いなどでひょんなことからお誘いを受けることも有り得ます。
そんな時は是非快く「行きます!」と言っちゃいましょう。
これで徐々にディープな田舎の世界に入ってゆけます。
民泊ができるなら、是非ステイしてみよう
田舎にステイするけど、自分から地域のひととコミュニケーション取れるか自信が無い…けど色々聞いてみたい…という方にオススメなのが「民泊」です。
民泊とは、普通の家庭に泊めて頂く仕組み、すなわち「ホームステイ」です。
地域によっては、農業体験と併せてこのようなステイ方法に力を入れているところもあります。
受け入れてくれる体勢でいる地元民の方と接することができるので、気兼ねなくさまざまなことを聞けます!
また、地元の方たちの暮らし方、地域特有の食卓など、よりリアルな田舎暮らしの様子がわかる絶好のチャンスにもなりますよ。
このように、農村地域の田舎滞在は楽しみ方がたくさんあります!
ただただ自然を楽しむことはもちろんのこと、せっかくだったら人との関わりを持ちたいという人までさまざまな希望があることでしょう。
是非自分の希望にあった滞在ができるように計画してみてくださいね!
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